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【IT】遠隔操作で犯罪予告。パソコンの見張りをソフトイーサが提供。 [話題のニュース]



最近、掲示板経由の遠隔操作で犯罪予告を行う「iesys.exe」。
これによって、19歳の男子学生が小学校に対する襲撃予告事件をしたとして誤認逮捕されました。
襲撃予告の直前に、小学校や横浜市などのホームページにアクセス履歴があり、真犯人がパソコンの持ち主に犯行前に下見をしたようにみせかけた模様です。
捜査本部は犯行声明メールを経由させていたヨーロッパに捜査員を派遣し、調査を開始した。

そういった事態への対策として、”ソフトイーサ”がパソコンの通信記録やソフトウェアの起動記録を見張って自動で記録する「パケット警察 for Windows」の提供を始めました。

このソフトはWindows OSで動作するソフトで、起動させておくと、

①パソコンの通信
②ソフトウェアの起動

これらを記録してくれます。
提供したイーサネットでは

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最近、インターネットの善良な利用者の方が遠隔操作ウイルスに感染し、犯人によってパソコンの画面がリモート操作されてしまう事件が頻発しています。その上で犯人が犯罪行為を行うと、あたかもパソコンの所有者がそのような犯罪行為を行ったような記録が残ります。これにより IP アドレスを元にパソコンの所有者が特定され誤認逮捕されるという事件が大変な問題となっています。

 上記のような犯人による自作の遠隔操作ウイルスはウイルス対策ソフトでは検出が困難であるため、十分な注意をしていても感染してしまう恐れがあります。そのため、インターネットの利用者は誰でも気付かないうちに犯人による踏み台にされ、さらに警察による IP アドレスを頼りにした捜査の結果、誤認逮捕による冤罪の被害を受ける可能性があります。

 このことが現在、一般的なインターネット利用者の間で大変な不安を引き起こしているため、ソフトイーサはこの不安を早急に解消しインターネットの安全な発展に寄与するため、ウイルスに感染して遠隔操作の踏み台となってしまった場合においても確実に通信記録やソフトウェアの起動記録などが残るソフトウェアである「パケット警察 for Windows」を開発して公開することにいたしました。

-----------------引用終了----------------

とのことです。

テレビで取り上げられたことから、このウイルスの被害は抑えられる方向に進むとは思いますが、できるだけ自身でもウイルス対策はしたいものですね。


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