【IT】itunes Match。手持ちの音源はクラウドへ⇒ [話題のニュース]
パソコンやスマートフォンで音楽を楽しむためのソフトである「iTunes」
普通は各ハードに保存されていますが、それらをそのままクラウド(iCloud)に置ける「iTunes Match」というサービス。
このサービスが2014年5月2日から日本でも利用可能になりました。
アメリカではいち早く、2011年10月に始まっていました。
日本では著作権などの問題から、サービスを提供できないとして、交渉がなかなか進んでいなかったようです。
しかし、利用料金をアメリカの年間24.99ドル(約2,600円)より少し高い、3,980円で提供することで決まったようです。
利用方法として、
①パソコンのiTunesを開く
②上部のタブにある「Match」をクリック
③「年間登録料\3,980円」のアイコンをクリック
これで利用していくようです。
楽曲の追加には、
①iTunesライブラリの楽曲情報をスキャンしてiCloudに送信
②どのアルバムのどういう楽曲かを分析
③アートワークを含めてiCloudにアップロード
といた流れのようです。
このサービスの素晴らしい点として、
iTunes Store内で販売している楽曲に関しては、ファイルのアップロード操作なしにダウンロード&ストリーミング可能になること
また、
ユーザーが所有するCDから取込んだ楽曲でもiTunes Store内で販売されていることが確認されれば、iCloud内でAppleが販売用に用意した高品質版のコンテンツが利用可能になるという点が素晴らしい点です。
つまり、以前にCDなどから、取り込んだコンテンツのビットレートが128kbps程度であったとしても、それを勝手に256kbpsの高品質版に置き換えて聴くことができるのだそうです。
今までパソコンやモバイル機器の中にデータを入れていて
容量が足りない。。。
あの曲が聴きたかった。。。
などあったとしても、
この機能を使うことで、いつでもどこでも好きな曲を聴くことができるようになります。
音楽をいつでも色々聴きたいという人には便利かもしれません。
ただ、年間費がかかるので・・・
確かに曲の出し入れに手間がかかるし、その手間を無くしたいや、容量を開けたいなどがあれば便利かもしれませんが・・・
そこまで音楽をとっかえひっかえしない自分にとっては悩みどころです。
もう少したくさん音楽が増えたら使おうと思います(*^_^*)
2014-05-19 17:33
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