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【IT】無料通話アプリ「comm」をDeNAが提供開始!「LINE」や「カカオトーク」などとの競争か?? [話題のニュース]



今、LINEやカカオトークなどのスマートフォン向けの無料通話アプリがあります。

それに対抗してか、スマートフォン向け無料通話アプリ「comm」をディー・エヌ・エー(DeNA)が配信開始しました。

20121023_01.jpg


【関連画像参照先:http://dena.jp/press/2012/10/denacomm204.php

commは
「通話がとぎれず、相手の声がしっかりと聞こえる通話」
をコンセプトに開発されたアプリです。
Mobageの開発・運用などで培ってきた技術やインフラを活かしたアプリとなっています。

通話だけではなく、

・個人やグループでのメッセージ交換
・近況などを伝えるアクティビティ表示機能

これらを搭載。

アプリの利用については、実名での利用を前提としています。
連絡をとりたい相手を実名で検索し「友だちリスト」に追加する事によって、コミュニケーションを取ることが可能と成なります。

登録することによって
「@co-mm.com」
のメールアドレスも取得でき、これを利用して、アプリをインストールしていないユーザーとのコミュニケーションが可能です。

commはiOS/Androidで無料で配信中。

スマートフォン向けの無料通話アプリといえば、NHN Japanが提供する「LINE」が国内ユーザー数約3000万人を突破し、最も使われているアプリとなっています。

一方、韓国の「カカオトーク」は、日本国内でヤフージャパンと資本業務提携を行い共同での展開を発表しました。

そのほかにも、

・NTTコミュニケーションズの「050 plus」
・マイクロソフト傘下の「Skype」

これらも存在し、競争が激化しています。

その中で、「comm」がどうやって展開していくのか非常に楽しみです。
やはり既存のサービスである「Mobage」などの強みを活かしながら普及を図っていくことでしょう。

DeNAはゲームができるSNS「Mobage」で急成長、ライバルの「GREE」と競争を広げてきました。
しかし、無料通話アプリの「LINE」が急成長し、「カカオトーク」も、アプリに対応し友人と一緒に遊べるゲームがiPhoneのAppStore上位を独占するなど、存在感が高まっています。

やはりAppStoreのランキングに乗ることでダウンロード数が増えることは間違いありません。

同じようなアプリがある中で、commが他とどう差異を作るのか、そのマーケティング手法に非常に興味が惹かれますね。

いい商品が売れるのは、いい売り方があるからだと思います。
技術はどこも素晴らしいものを持っていて、そこまで差異がなくなってきていると思います。
マーケティングが上手ければ、いい商品はさらにいいものに感じます。
これからの展開に注目です。


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